12月8日(月曜日)、北海道財務局の方々を講師に迎え、3年生の社会科「公民」の授業として「財政教育」を行いました。
はじめに、身近な公共サービスや公共施設をもとに「財政とは何か」について学習した後、「日本の予算を作ろう」というグループワークに挑戦しました。
生徒はどんな国にしたいかを考えながら、どのように税金を集めるか、どのように予算を割り振るかを、2~3人のグループに分かれて話し合いました。また、全グループが自分たちの考えた予算案を発表し、交流しました。
いま15歳の3年生が主権者になるまで、あと3年です。
今日の学習が、町づくりや国政への関心を高めることになればと思います。
