働き方改革について

本校でも、教員が資質能力を高める研鑽の時間や生徒と向き合う時間を十分に確保するため、国や北海道のガイドラインに則り、以下の内容について特に推進します。

<教員本来の業務に専念できる環境の整備>

◎ICT化による業務の効率化

◎コミュニティ・スクールの推進

・地域人材の活用などによる、より効果的な教育の推進

◎給食費や副教材費など諸費納入の口座振替

<部活動指導の改善> ※部活動コーナーに「活動方針」を掲載しています

◎部活動時間・日数の縮減

・平日2時間以内(週1回休み)

・休日3時間以内(週1回休み)

◎部活動数の検討

※生徒数減により現状の部活数維持が難しいことが予想されます

<勤務時間を意識した働き方の推進>

◎定時退勤日の実施

・部活のない日を中心に月2回以上

・勤務時間 8:00~16:30

◎学校閉庁日の実施  ※夏休み・冬休み中、学校を閉鎖する日

・年間9日以上(釧路町教育委員会が町内全校一斉に設定)

◎勤務時間管理システムの導入

教員の勤務時間縮減は重要な課題です。

7:30に出勤、日中は授業や給食指導、生徒会活動や放課後学習等を経て、16:30から18:30まで部活動指導…のような働き方は、多くの中学校では一般的であると考えられます。

さらに、土日祝日の部活動指導、大会引率、各種行事参加等も合わせると、中学校教員が職場を離れて自分の生活や家族と向き合う時間、自己研鑽につとめる時間は、かなり限られます。

しかし、この働き方はもはや社会的にも容認できない形態です。

どうぞ、ご理解とご協力をお願いします。

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